BLOG
ブログ
2020.05.29 BLOG
お陰様です
御陰様です。
この言葉、何気なく使っているけれど、意味って考えたことありますか?
「陰」に「御」つけて、さらに「様」までついてるんですよ。
最上級の敬意を感じる言葉です。
今から何年前だろう、多分5年は経っていますが、京都花園にある妙心寺に行きました。日本最大の禅寺です。
そこのおられた高僧さん(お名前は忘れてしまった。。)から「御陰様」の説法をお受けしました。
今日はその時の学びを書くnoteにしようと思います。
「御陰様について」
「陰」とは普段からでは見えにくい裏側に当たる箇所です。
陰にこそ神仏の加護や恩恵があるんですって。
世の中には、陽の当たる所と陰がある。
ついつい陽の当たるところばかり目がいってしまいますが、
実は陰こそ大切な存在なんだと。
だって、陰がないと陽という概念もないからね。
ここに気づくことが大切なんですって。
ちなみに「御陰様」の反意語は「当たり前」。
(余談ですが、「ありがとう」の反意語も「当たり前」ですって)
人間は、皆自分一人の力でだけで生きているのではない。
一人では生きていけない。
自分を陽と捉えると、必ず陰のサポートがあるから陽でいられるんです。
嬉しい!楽しい!幸せ!の裏には必ず陰があるからこそ。
裏がないとプラスの概念は生まれませんからね。
まずは、日頃から「陰」の存在に感謝しましょう。
その意を込めて。「御」と「様」を日頃からつけて敬いましょう。
って意味なんだって。口にしないのは「当たり前」と思っているからですよ。
それは傲慢ですよ。ちゃんと「御陰様です」って口にして言おう。
「陽」といえど、誰もが皆、太陽のような強い光(存在)にはなりたくてもなれないのかも。私はなれないなぁと思う。そんな魅力ないしね。
でも、ひょっとしたら、月のようにはなれるかもしれない。
月のような照らされた優しい光も素敵なんです。
周り(太陽)から頂いた光で照らされ輝くのも素敵。
月のように、輝く光を優しく反射し、周りを照らす人が素敵なんです。
私はこちらの存在に憧れを抱く。
これを「回光返照(えこうへんしょう)」って言うんだって。
頂いた光を他者に回し、照らし返す存在。素敵ですよね。
ここまでが、高僧様から教えて頂いた学びになります。
所々に私の想いも記述しているので、少し読みずらかったらゴメンナサイ。
この記述の方が、私の言葉(文章)になるし、私自身も見直しやすいかなと思ってこの方式を採りました。
まとめ
御陰様の存在に気づき、当たり前にさようならをしたら、知らない内に受けていた多くのモノの光(陽)に気づける。その光を有り難く頂戴して受けてちゃんと輝き、それを他者へ回していく。素敵すぎです。こんな人間でありたい。なりたい。
またいい目標ができました。
と言うわけで、今日も御陰様で元気に仕事ができます。
頑張っていきましょう。おかげさまです。
この言葉、何気なく使っているけれど、意味って考えたことありますか?
「陰」に「御」つけて、さらに「様」までついてるんですよ。
最上級の敬意を感じる言葉です。
今から何年前だろう、多分5年は経っていますが、京都花園にある妙心寺に行きました。日本最大の禅寺です。
そこのおられた高僧さん(お名前は忘れてしまった。。)から「御陰様」の説法をお受けしました。
今日はその時の学びを書くnoteにしようと思います。
「御陰様について」
「陰」とは普段からでは見えにくい裏側に当たる箇所です。
陰にこそ神仏の加護や恩恵があるんですって。
世の中には、陽の当たる所と陰がある。
ついつい陽の当たるところばかり目がいってしまいますが、
実は陰こそ大切な存在なんだと。
だって、陰がないと陽という概念もないからね。
ここに気づくことが大切なんですって。
ちなみに「御陰様」の反意語は「当たり前」。
(余談ですが、「ありがとう」の反意語も「当たり前」ですって)
人間は、皆自分一人の力でだけで生きているのではない。
一人では生きていけない。
自分を陽と捉えると、必ず陰のサポートがあるから陽でいられるんです。
嬉しい!楽しい!幸せ!の裏には必ず陰があるからこそ。
裏がないとプラスの概念は生まれませんからね。
まずは、日頃から「陰」の存在に感謝しましょう。
その意を込めて。「御」と「様」を日頃からつけて敬いましょう。
って意味なんだって。口にしないのは「当たり前」と思っているからですよ。
それは傲慢ですよ。ちゃんと「御陰様です」って口にして言おう。
「陽」といえど、誰もが皆、太陽のような強い光(存在)にはなりたくてもなれないのかも。私はなれないなぁと思う。そんな魅力ないしね。
でも、ひょっとしたら、月のようにはなれるかもしれない。
月のような照らされた優しい光も素敵なんです。
周り(太陽)から頂いた光で照らされ輝くのも素敵。
月のように、輝く光を優しく反射し、周りを照らす人が素敵なんです。
私はこちらの存在に憧れを抱く。
これを「回光返照(えこうへんしょう)」って言うんだって。
頂いた光を他者に回し、照らし返す存在。素敵ですよね。
ここまでが、高僧様から教えて頂いた学びになります。
所々に私の想いも記述しているので、少し読みずらかったらゴメンナサイ。
この記述の方が、私の言葉(文章)になるし、私自身も見直しやすいかなと思ってこの方式を採りました。
まとめ
御陰様の存在に気づき、当たり前にさようならをしたら、知らない内に受けていた多くのモノの光(陽)に気づける。その光を有り難く頂戴して受けてちゃんと輝き、それを他者へ回していく。素敵すぎです。こんな人間でありたい。なりたい。
またいい目標ができました。
と言うわけで、今日も御陰様で元気に仕事ができます。
頑張っていきましょう。おかげさまです。