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2020.05.29 BLOG
半端者
今日は自分と、自分が働くサロンについて書いてみようと思います。
と、その前に軽くだけ私の経歴を再度書いてみます。そして自分と自分が働くサロンについてに展開してみます。
16歳(高校一年生)の時に箕面市小野原っていうところにある美容室でアルバイトを始めたのが経歴のスタートです。そのサロンは席は3席だったと思う。シャンプーブースは2つだった。小規模のサロンです。
高校を卒業して、「大きなサロンで働きたい」と兼ねてから抱いていましたので、梅田のサロンでアシスタントとして約3年ほど修行をしました。そのサロンは20席くらいあって、シャンプーブースは8席もある大きなサロンでした。
その後、10席くらいの茨木店でスタイリストデビューをして、3年ほどで難波に異動しました。難波で15席くらいだったと思う。
そう、つまり経歴のほとんどを割と大きめの美容室で過ごしてきました。
今は4席。シャンプーは2つ。小さいサロンに戻ってきたわけです。小さい方が私にはあってる気がする。大きいとスタッフも多いから人間関係も複雑になるし、あまり他人に干渉するのを嫌うタイプ(もちろん干渉されるのも苦手)なので、少人数がいい。それに少人数の方がそれぞれ精鋭になっていくものですから、その方が能力は高まると思っているから。(この少数精鋭についてはまた近々書きます。下書きで熟成中です。)
私は、18歳から美容師を職業として働いています。生業にしています。
25歳くらいまでは「いつか東京で美容師がしたいなぁ」と憧れを抱いていました。
今はね、もうすっかりそんな気持ちはないんです。
きっと東京で美容師をしていたら、全く違うタイプの美容師になっていたと思う。東京も素敵なんでしょうが、私は大阪がいい。
美容師さんはすっごいオシャレな人が多い。
「その服、どうやって着んの?」って服を着てたり、「どこにそんなん売ってんの?」ってアイテムをさらっと使ってたり。変な頭してたり笑
でも、私はおっしゃれーっな格好はしてない。ってかできない。高い服にあまり関心がない。(ってゆうより高いものは買えない笑)
ベーシックが好き。高いブランドより、フェアトレードとか、そういう価値の方が好き。
デザインはどっちかっていうとシンプルなものが好き。
なんならユニクロでもいい。最近は無印がいいかな。シンプルが一番。落ち着く。
ずっとnoteで書き続けていますが、私は流行やトレンドを前面に押し出すタイプではない。すごくオシャレな心斎橋南船場の立地でサロンをしているのに、すごく基本に忠実に、ベーシックなカット技術にこだわりを持ってやっている。
カラーも同じようなもんで、ブリーチを駆使したオシャレなデザインというより、素材美に拘っていかにダメージを出さずにキレイに染めるかってのをやっている。
つまり、何が言いたいのかというと、どれも中途半端なのだ。
でも大丈夫! 名前をつけるとしたら私は「戦略的中途半端」です。
いや、自分でゆーのもなんですが、「愛すべき中途半端」なのです。
そこを狙っている。格好よく言うと、ニッチ。隙間を狙っている。
ここに居心地の良さを感じている。
でもぬるま湯はダメなので、少しだけ背伸びをしているんです。
そう、「半端者の背伸び」です。この自覚が一番楽しく働ける。
東京ではなく大阪でやることに意味がある。
オシャレじゃなくてもいい、気取らなくていい。リラックスして行こうよ。
奇抜なデザインじゃなくていい、基本に忠実に素材美楽しもうよ。
そこにちょこっと背伸びしてやって行こうか。
こんな感じのサロンです。
こんな「戦略的中途半端」改め「愛すべき中途半端」なサロンがあってもいいでしょう?
ってな感じで生まれた表現が「なんかいい感じのサロン」というざっくりした感じなんですね。
私が言っても仕方ないことなのですが、「いいサロン」だと思っています。
さて、今日もお仕事頑張ってきまーす!皆さんも頑張ってー!あ、今日は日曜か。サービス業の人たち、頑張りましょう!!
と、その前に軽くだけ私の経歴を再度書いてみます。そして自分と自分が働くサロンについてに展開してみます。
16歳(高校一年生)の時に箕面市小野原っていうところにある美容室でアルバイトを始めたのが経歴のスタートです。そのサロンは席は3席だったと思う。シャンプーブースは2つだった。小規模のサロンです。
高校を卒業して、「大きなサロンで働きたい」と兼ねてから抱いていましたので、梅田のサロンでアシスタントとして約3年ほど修行をしました。そのサロンは20席くらいあって、シャンプーブースは8席もある大きなサロンでした。
その後、10席くらいの茨木店でスタイリストデビューをして、3年ほどで難波に異動しました。難波で15席くらいだったと思う。
そう、つまり経歴のほとんどを割と大きめの美容室で過ごしてきました。
今は4席。シャンプーは2つ。小さいサロンに戻ってきたわけです。小さい方が私にはあってる気がする。大きいとスタッフも多いから人間関係も複雑になるし、あまり他人に干渉するのを嫌うタイプ(もちろん干渉されるのも苦手)なので、少人数がいい。それに少人数の方がそれぞれ精鋭になっていくものですから、その方が能力は高まると思っているから。(この少数精鋭についてはまた近々書きます。下書きで熟成中です。)
私は、18歳から美容師を職業として働いています。生業にしています。
25歳くらいまでは「いつか東京で美容師がしたいなぁ」と憧れを抱いていました。
今はね、もうすっかりそんな気持ちはないんです。
きっと東京で美容師をしていたら、全く違うタイプの美容師になっていたと思う。東京も素敵なんでしょうが、私は大阪がいい。
美容師さんはすっごいオシャレな人が多い。
「その服、どうやって着んの?」って服を着てたり、「どこにそんなん売ってんの?」ってアイテムをさらっと使ってたり。変な頭してたり笑
でも、私はおっしゃれーっな格好はしてない。ってかできない。高い服にあまり関心がない。(ってゆうより高いものは買えない笑)
ベーシックが好き。高いブランドより、フェアトレードとか、そういう価値の方が好き。
デザインはどっちかっていうとシンプルなものが好き。
なんならユニクロでもいい。最近は無印がいいかな。シンプルが一番。落ち着く。
ずっとnoteで書き続けていますが、私は流行やトレンドを前面に押し出すタイプではない。すごくオシャレな心斎橋南船場の立地でサロンをしているのに、すごく基本に忠実に、ベーシックなカット技術にこだわりを持ってやっている。
カラーも同じようなもんで、ブリーチを駆使したオシャレなデザインというより、素材美に拘っていかにダメージを出さずにキレイに染めるかってのをやっている。
つまり、何が言いたいのかというと、どれも中途半端なのだ。
でも大丈夫! 名前をつけるとしたら私は「戦略的中途半端」です。
いや、自分でゆーのもなんですが、「愛すべき中途半端」なのです。
そこを狙っている。格好よく言うと、ニッチ。隙間を狙っている。
ここに居心地の良さを感じている。
でもぬるま湯はダメなので、少しだけ背伸びをしているんです。
そう、「半端者の背伸び」です。この自覚が一番楽しく働ける。
東京ではなく大阪でやることに意味がある。
オシャレじゃなくてもいい、気取らなくていい。リラックスして行こうよ。
奇抜なデザインじゃなくていい、基本に忠実に素材美楽しもうよ。
そこにちょこっと背伸びしてやって行こうか。
こんな感じのサロンです。
こんな「戦略的中途半端」改め「愛すべき中途半端」なサロンがあってもいいでしょう?
ってな感じで生まれた表現が「なんかいい感じのサロン」というざっくりした感じなんですね。
私が言っても仕方ないことなのですが、「いいサロン」だと思っています。
さて、今日もお仕事頑張ってきまーす!皆さんも頑張ってー!あ、今日は日曜か。サービス業の人たち、頑張りましょう!!