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2020.05.29 BLOG
擬態に溢れて
最近、世の中に擬態が溢れていることに憂慮している。
まぁみんな既に気づいているかもしれないけれど。
擬態とは、
他の物に様子を似せること。狭義では、動物が他の動物や周囲の物に似た色・形などをもつこと。
という意味だそう。人間以外の生物は自分の命を守るため。
でも人間は命ではなく、存在やアイデンティティを守るため?
楽しくないのに、楽しいフリしてたり。
大丈夫じゃないのに、大丈夫っていう。
目には見えない「空気」に合わせてしまう。
合わせないと「空気読めない」ってはみ出される。
生きにくい世界になっちまったもんだー
SNSは擬態の宝庫じゃない?
みんな誰かの真似してる気がする。
そうやってイケてる、映えてる写真載せて、様子を似せてるんじゃないか。
まさに擬態ですね。イケてるフリするのしんどくない?
美容師の世界で言うと、インスタグラムや大手集客ポータルサイトでの写真かな。
顔だけでなく、ヘアカラーも加工は当たり前。
彩度を上げ下げしたり、コントラストをつけたり、もうなんでも簡単にアプリで出来てしまう。
肌を綺麗にみせたり、目を大きくしたり、輪郭を補正したりも凄く簡単にできる。
しかも、インスタグラムは画像を大きく表示できないからより加工し放題ですよね。
「この色してみたいなー!」ってヘアカラー、ありのまま肉眼で見たらどんな色なんかな?ある程度、近いカラーにして、また加工して載せるのかな?加工して「きれいー!」ってやるんかな?いい色ー!ってやってるんですかね。
もうね、そういうのね、私は疲れましたよ。
ありのままで生きたいなぁ。
ここで、テーマである「擬態に溢れて」なのですが、なぜ、敢えて擬態という言葉を選んだのかと言いますと、ミスチルの曲と美容業界に重なるものを感じたので、インスパイアされました。
なんとなく聴いてて、「おお!それそれ!さすが桜井さん!」ってなったんです。
そのまんまですが、ミスチルの擬態という曲です。
私がいいな、と思うフレーズを抜粋します。
デマカセを 真実を
すべて自分のもんにできなら
もっと綺麗でいれるのに
出鱈目を 誠実を
すべて自分のもんにできたなら
もっと強くなれるのに
現在を越えて行けるのに
この二つ、サビの終わりの方のフレーズなのですが、めっちゃいいなぁと思います。まさに、ちゃんと真実や誠実に向き合うことを怠れば、現在は越えられないでしょうね。
一歩立ち止まって、自分の行動がデマカセや出鱈目になってないか、考えてみることも大切かと思う。でも、大切なのは清濁を併せ呑むことなんでしょうね。出鱈目だけなら当然ダメだし、真実だけならきっと窮屈だし。
目じゃないとこ
耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ
見落としてしまう
何かに擬態したものばかり
最後が一番ドーンときた。
ほんと、何がほんとかわからない。 目じゃないとこ、耳じゃないとこ、大事。
見落とすよなー。写真は特にね。
みなさん、考えてみてください。
広告を目にする時、明らかに過剰な表現のキャッチコピー、嘘偽りの文言は絶対ダメですよね。
でも、加工した写真を載せて広告するのはオッケーっておかしくない??
美容室の写真、加工しまくってるやつ多いよー。
(もちろんそうでないものもあるし、加工なしでめっちゃいけてる写真みたらめちゃくちゃテンションあがります!!)
文章で偽りは当然ダメ。写真もダメでしょう。
写真は補正までにしようよ。加工はダメだ。
もう当たり前になりすぎてておかしなってる気がする。
特に、後ろ姿だけのスタイル写真、加工していじりすぎです。ほんと困るんです。。
あ、別に特定の誰かに向けてる発信ではないので、ここのところご理解くださいね。
そういうのに疲れて、映えだのなんだの加工された世界に疲れてnoteの世界にやってきました。
こういった文章は誤魔化しようがないし、作家さんのありのままを感じられるからすぐにnoteファンになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
私は、自分のペースで、ありのままで、オリジナリティを持ってやっていきますね。
さ、今日も頑張ります。
まぁみんな既に気づいているかもしれないけれど。
擬態とは、
他の物に様子を似せること。狭義では、動物が他の動物や周囲の物に似た色・形などをもつこと。
という意味だそう。人間以外の生物は自分の命を守るため。
でも人間は命ではなく、存在やアイデンティティを守るため?
楽しくないのに、楽しいフリしてたり。
大丈夫じゃないのに、大丈夫っていう。
目には見えない「空気」に合わせてしまう。
合わせないと「空気読めない」ってはみ出される。
生きにくい世界になっちまったもんだー
SNSは擬態の宝庫じゃない?
みんな誰かの真似してる気がする。
そうやってイケてる、映えてる写真載せて、様子を似せてるんじゃないか。
まさに擬態ですね。イケてるフリするのしんどくない?
美容師の世界で言うと、インスタグラムや大手集客ポータルサイトでの写真かな。
顔だけでなく、ヘアカラーも加工は当たり前。
彩度を上げ下げしたり、コントラストをつけたり、もうなんでも簡単にアプリで出来てしまう。
肌を綺麗にみせたり、目を大きくしたり、輪郭を補正したりも凄く簡単にできる。
しかも、インスタグラムは画像を大きく表示できないからより加工し放題ですよね。
「この色してみたいなー!」ってヘアカラー、ありのまま肉眼で見たらどんな色なんかな?ある程度、近いカラーにして、また加工して載せるのかな?加工して「きれいー!」ってやるんかな?いい色ー!ってやってるんですかね。
もうね、そういうのね、私は疲れましたよ。
ありのままで生きたいなぁ。
ここで、テーマである「擬態に溢れて」なのですが、なぜ、敢えて擬態という言葉を選んだのかと言いますと、ミスチルの曲と美容業界に重なるものを感じたので、インスパイアされました。
なんとなく聴いてて、「おお!それそれ!さすが桜井さん!」ってなったんです。
そのまんまですが、ミスチルの擬態という曲です。
私がいいな、と思うフレーズを抜粋します。
デマカセを 真実を
すべて自分のもんにできなら
もっと綺麗でいれるのに
出鱈目を 誠実を
すべて自分のもんにできたなら
もっと強くなれるのに
現在を越えて行けるのに
この二つ、サビの終わりの方のフレーズなのですが、めっちゃいいなぁと思います。まさに、ちゃんと真実や誠実に向き合うことを怠れば、現在は越えられないでしょうね。
一歩立ち止まって、自分の行動がデマカセや出鱈目になってないか、考えてみることも大切かと思う。でも、大切なのは清濁を併せ呑むことなんでしょうね。出鱈目だけなら当然ダメだし、真実だけならきっと窮屈だし。
目じゃないとこ
耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ
見落としてしまう
何かに擬態したものばかり
最後が一番ドーンときた。
ほんと、何がほんとかわからない。 目じゃないとこ、耳じゃないとこ、大事。
見落とすよなー。写真は特にね。
みなさん、考えてみてください。
広告を目にする時、明らかに過剰な表現のキャッチコピー、嘘偽りの文言は絶対ダメですよね。
でも、加工した写真を載せて広告するのはオッケーっておかしくない??
美容室の写真、加工しまくってるやつ多いよー。
(もちろんそうでないものもあるし、加工なしでめっちゃいけてる写真みたらめちゃくちゃテンションあがります!!)
文章で偽りは当然ダメ。写真もダメでしょう。
写真は補正までにしようよ。加工はダメだ。
もう当たり前になりすぎてておかしなってる気がする。
特に、後ろ姿だけのスタイル写真、加工していじりすぎです。ほんと困るんです。。
あ、別に特定の誰かに向けてる発信ではないので、ここのところご理解くださいね。
そういうのに疲れて、映えだのなんだの加工された世界に疲れてnoteの世界にやってきました。
こういった文章は誤魔化しようがないし、作家さんのありのままを感じられるからすぐにnoteファンになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
私は、自分のペースで、ありのままで、オリジナリティを持ってやっていきますね。
さ、今日も頑張ります。