初めてこの言葉を聞いた時、化学の専門用語かと思った。

そしてその後、意味を聞いてびっくりというか、くだらないというか、「なーんや」って感じの感想を持った。

意味は、「明るく・元気に・素直に」の頭文字をとっただけです。

聞いたことありましたか。

私は最近まで知りませんでした。
仕事をする上でとても大事な要素ですよね。どれも必要です。

私は「明るく、元気に」は緩やかに染み付いてんですけど、昔から「素直に」っていうのがちょっと苦手かな。ひねくれ者なんです。
松下幸之助先輩の著書に「素直な心になるために」というものがあるんです。
たまに読み返すことの多い本なのですが、全然進歩しないんですよね。
読んだ後は意識高くなるんですけど、時間の経過ですぐ元に戻る。
（おかげでいつ読み返しても新鮮な気持ちになる笑）
また機会があれば、内容も含めて感想文をnoteに書いてみようと思います。
間違いなく名著ですので、機会があれば是非。

って、今日はコレが言いたいんじゃないんです！！

明元素はとても大事なのですけど、大事なのは、「何を言葉にするか」ってこと。

先日、言霊云々を語るnoteを書いたのですが、「発する言葉」はめっちゃ大事です。

なぜ「発する言葉」が一番大事か。

例えば、すっごく仲の良い友達が「仕事辞めたい」とか「あいつむかつく」とかマイナスな発言をずーっと言ってるとします。（ま、そんな人とは仲良くなれないけど笑）
こっちまで不快な気分になってきませんか。

例えば、すっごく仲の良い友達が「仕事楽しい」とか「めっちゃ幸せ」とかプラスな発言をずーっと言ってるとします。（そんな人たちに囲まれて生きていきたい）
こっちまでハッピーな気分になりませんか。

もちろん、その時の空気感も感じ取られるけれど、発言のプラスかマイナスかで自分の気持ちが変わりますよね。特にマイナスに引っ張られる力は凄く強い。

自分の言葉を一番聞いてるのは間違いなく自分ですからね。
本当に「明るく、元気に、素直に」人は、「明るく、元気に、素直な」言葉を使っている人なんですよね。
私の中学生の時からの友人（今は仕事の関係で遠く離れてしまっています）が、そりゃもうね、まさに明元素の塊みたいなハッピー野郎がいるんです。めちゃくちゃ伝染します。私までハッピーな気持ちになる。すごいんですよね。ほんと尊敬する。

ということで、このnoteで一番言いたかった事は、「自分の言葉は自分が一番聞いている」という事です。
脳は簡単に騙せるとも言いますから、まずはプラス発言から始めていきましょう。

私も今日からマイナス発言禁止にしようっと。
マイナス言葉をプラス言葉に転換して遊ぼう。
「負けず嫌い：負けも嫌いもマイナス→勝ち好き：勝ちも好きプラス」ってな具合に。

ちょっと楽しそうでしょ。やってみます。

今日はこのあたりで。

さ、今日も楽しくやっていきまーす。